”自分の軸に従って生きれば、仕事でも、プライベートでも、必ず大きな感動を味わえる”
”大事なのは、行動を起こすときは、「できない理由」のリストはひとまず置いておき、自分自身の行動を加点主義で考えてあげること。”
”70点でいいので、とにかく最低限の合格点を取ること、そのための「打ち出し角度」を見極めることが重要だ”
”put your foot in the door”
ビジネス書にはたいてい書いてあることなのだが、実際にここまでやったというエピソードが面白い。スポーツビジネスで雇ってもらうため何度もアメリカに突撃したり、外資系キャリアを捨ててなぜかフットサル場の管理人をしていたり。その原点は、高校時代にほとんど独力でアメリカの大学を受験して合格した体験にあると。このときの父親の言葉がすごい。“「自分の人生なのだから、自分で決めなさい。ただ、本当にアメリカに行きたいんなら、自分で責任をとって調べて、入学する手段を考えなさい。」”