”自己啓発書でよく見る、「寄り道の時間も自分には必要でした」とか、「立ち止まっていたあの時間が今の私をつくってくれた」などとは全く思わず、ちゃんと、若い頃から「自分」の人生にコミットするべきだったと猛省しています。”
”30分前まではただの夢だったものが、「叶える」と決めた瞬間、予定になったわけです。”
”「予定を立てることに命をかけています」という私の発言が、テレビ番組で取り上げられたことがあります。「命をかけている」というのは、ちょっと大げさな表現かもしれないけれど、予定が一日を作り、その積み重ねが私の人生になるわけだから、予定を立てることは、人生を決める一大事だと思うのです。”
はじめてはあちゅうさんの著書を読んでみました。大学生の頃から注目され、なぜかバッシングもされながらつかみとってきた生き方、考え方みたいなものが正直にかかれています。そんなに一生懸命やっているだろうかと自分に自問自答。過激にも思える書き方の部分もありますが、それも含めてちゃんと本音で書かれているので、共感できたように思います。