“仕事でも人生でも、勇気を持って一日一つ何かを壊すことは、着実な前進である。どんな小さなことでもいい、新しいことをしてみる。昨日の殻を破るのだ。それをしているか、していないかでは、五年後に大きな差が出るだろう”
“横綱になってしまったら、十全でなければならない。ナンバーワンになれば、人の妬みや恨みを買い、倒すべき標的にもなってしまう。勝ちすぎることは、敗因を自分で作ることでもあるのだ”
つねに新しい物を生み出すための努力が伝わってくる。こういう著者らが勝ちすぎてもダメだと言っているのは意外だったが、たしかにそうなのかもしれない。