【本】『日々是好日「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』森下典子 #20
茶道って一体何だろうという疑問に答えてくれる本。理由も教えられずただ細かい規則や手続きからなる型を繰り返すうちに、それこそ10年、20年かけてやがてそこに心が入ってくる。その日その日の季節感や主人の心遣い、それが「いま、… 続きを読む »
茶道って一体何だろうという疑問に答えてくれる本。理由も教えられずただ細かい規則や手続きからなる型を繰り返すうちに、それこそ10年、20年かけてやがてそこに心が入ってくる。その日その日の季節感や主人の心遣い、それが「いま、… 続きを読む »
小澤征爾さんが20代の頃、貨物船に乗って一人ヨーロッパへ渡り、プロの指揮者として一気に成長する様子が飄々と語られています。言葉も通じない中、指揮コンクールで優勝するなんて、やはり才能なのでしょうか。かなりのご苦労もあった… 続きを読む »
非常に面白い本でした。 将来は、エネルギー、情報、運送のコストがゼロに近づく。 その状態では、ソーシャルコモンズという協働型の利益追求の価値観が優勢になっていくだろうという内容です。 インフラをつくった初期投資の回収をど… 続きを読む »
”変化は決して特別なことではなく、ごく当たり前のことだ。ちょっとした気づき、ちょっとしたしんどさ、ちょっとした不便さにも、目をつぶってはならない。” ”付加価値を高める作業。作業に占める正味作業の比率をいかにして向上させ… 続きを読む »
主にエッセイを書く必要がある人のための本。風景・人物など、描写すべきポイントが簡単にまとめられています。個人的には、それをどう描写するのが難しいのではないかと思いましたが、そこまでは踏み込んで書かれていません。
“角度を持っている人は、その角度をアウトプットするための語彙も同時に持っているもの。だから、私たちもそのアウトプットした言語を借りることで、ものの見方の角度をトレースできる。” “語彙… 続きを読む »
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26833019 Disaster Medicine and Public Health Preparedness Voluntary Medical… 続きを読む »
”勝ち続ける、というのは、つまり成長し続けているということです。 同時に、決して誤解してほしくないのは、ある時点での実力差、能力差は、その後の成長力で必ず埋められるということです。” ”さんざん常識やセオリーにいちゃも… 続きを読む »
”たとえば、弦楽器は左手でビブラートをかけて音程をつくり、右手で音色と音量をつくる。弾いている音楽がよろこんでいる音ならば、両腕の動きだけではなく、筋肉そのものがよろこんでいなければならない。” ”指揮を見ていると、その… 続きを読む »
カラーズ創業の思いが綴られた本。とても良い企業だと思うのですが、この本はやや具体性に欠けているためか、引き込まれるポイントが少なかった。