投資家である本多静六の書いた、人生計画に関する本です。
本多氏は、25歳のときに以下のような計画をたてました。
25-40歳 蓄財
40-60歳 専門職を通じて国へ奉仕
60-70歳 利益を超越して国に奉仕
70歳以上 温泉郷に隠居
という計画をたてました。
「収入の1/4を天引き貯金に、臨時収入もすべて貯金に」など貯蓄の方法も記載されています。
時代が違うので、現在これを見習ったところでうまくいくとは考えられませんが(『貯金の利子だけでもかなりな経常収入』にはならないため)、15年という期間などは参考になるかもしれません。