ビジネスも研究も、0から1をつくるタイプと、1を多数に広げるタイプがある。
前者の方が面白そう。
『0からビジネスをつくる企画における対象システムは、Webシステムやスマートデバイスを活用するシステムが中心』
現在はICTインフラが発達しているため、このようなシステムが低コストで作れるためだ。
考え方としては、以下が簡潔にまとまっている。
(1)「こと」を考えるテーマを決める
(2)多様な業界の変化の予兆を収集する
(3)気になる予兆を抽出する
(4)予兆同士の関係を基に未来のシナリオを作る
(5)シナリオへの自分たちの関わり方を決める
(6)自分のアクションを決める
簡単に読める本だ。