【本】『本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方』堀江貴文 #47

投稿者: | 2016-06-24

”ライブドアを経営していた時は、職場の雰囲気など「自分には関係のないこと」と思っていた。”
”つまるところ、取引されている価値というのは、「信用」なのだ。取引相手がこれまで約束を果たしてきたか、周りの人間に対して誠実な振る舞いをしてきたか、そうした積み重ねが信用を作り、信用のある人間ほど大きな取引ができるようになる。”
”企業経営ではPDCAをいかに高速に回すかがカギとなるが、同様にして、自分自身についても、PDCAのサイクルを回すのだ。”
”アイデアの価値は暴落したが、その代わりに重要になったのが実行力だ。”
”大量の情報を、脳という引き出しにいったん全部詰め込む。そうすれば、何かのきっかけで引き出しの中の情報と情報がぱっとつながって、新しいアイデアが生まれる。起業のアイデアなど、頭をひねって考えるようなものではない。情報のシャワーさえ常日頃、浴びるようにしていれば、アイデアはいくらでも湧いてくる。”

堀江さんの考え方が適度なボリュームにまとまっている。ほとんど気分とか感情に振り回されることがない、芯から理論的な人なのだと思った。この密度で生きていけたらいいな。堀江さんがいうからこその説得力がある。

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